2005年06月26日

御巣鷹山事故から20年

JAL.jpg

今回は少し真面目に書きます。

昨日、日経ビジネスの6月20日号が届きました。表紙には大きく、「御巣鷹山事故から20年、
JAL、現場不在の咎(とが)」とあります。
僕ら80年代世代の人間がどれぐらいこの事故のことを認知しているのか。正直、つい最近まで
この事故のことすら知りませんでした。航空産業としては未曾有の大惨事−520名の方の尊い命
が犠牲になり、今では事件を風化させないために群馬県御巣鷹山に慰霊碑が祭られているそうです。

この事件を知るきっかけになったのは先日、フラッシュ映像を色々とネット上で探していた時のこと。下記のサイトを見つけ興味深く見ました。

当時の事故のボイスレコーダーを元に再現されたフラッシュ映像

事件当時、20年前の8月12日と言えば自分はまだ5歳。当時のことを知ることのない人間にとっ
ては興味の対象になったのです。そして母親にそのページを教えると、「思い出したくない。
今でも御巣鷹山付近に行くと背筋がぞくぞくすると友人から聞いたから」と返答が。520人とい
う死亡者の事故。自分はそこから何を汲み取れたのか。

これと対比するように先日JR西日本の尼崎線で「定時性」重視をした結果の大惨事がありました。質、安全、サービスと全てを同時に満足したがる日本の文化が生み出した結果なのかもしれません。

私は飛行機に乗るようになって以来、「JAL=最高のサービス提供者」、という認識を一貫して
持っていた人間の一人です。それがNational Flag Carrierだからではなく、イメージだけがず
っと一人歩きをしていました。

記事を読んでいて涙をした箇所を抜粋してみます。

* * * * * * * * * * * * * *
 8月12日が近づくと、毎年、やりきれない思いが込み上げてくる。
 20年前、美谷島邦子さんは二男の健君(当時9歳)を亡くした。夏休み、野球好きだった健君
は、PL学園の試合を見に甲子園球場に行くはずだった。初めての一人旅。飛行機に乗るのも初
めてだったという。
 「去年はお姉ちゃんが乗ったから、今年は健君の番だね」
夫婦で見送った羽田空港。健君は無邪気な笑顔で走り去っていった。その2時間後、飛行機は少
年の夢とともに消えた。
 「迷走飛行を続ける機内で、30分も1人で恐怖に耐えたんだね。よく頑張ったね」
 そう霊前で呟きながらも、整理がつかない心の迷いに悩んだ。
 「もしかしたら、健君は帰ってくるかもしれない」そんな気持ちが、心の片隅にいつまでも
残った。
 美谷島さんが健君の死を受け入れるまでには、5年の歳月を要した。生前のアルバムの写真を
整理できるまで、13年かかった。
 そして20年目の今年、健君が亡くなる前日に書いたへちまの観察日記に、ようやく目を通す
ことができた。
 「私たちにとって、御巣鷹の事故は、いまだに風化していないんです」
 美谷島さんは事故後、遺族でつくる「8.12連絡会」の事務局長を務めている。そして今年、
JALが事故やトラブルを起こすたびに、やりきれない思いに押しつぶされそうになる。
 健君の死は、何だったんだろう。520人の命は、どうして絶たれなければならなかったんだろ
う−。

 その答えは、まだ分からない。
 それでも、今年も8月12日はやってくる。

(日経ビジネス2005.6.20、P42より抜粋。)

* * * * * * * * * * * * * *

「危険の予兆も、そして解決策も、現場にいなければ見えてこない。冷房のきいたビルで考え
ていては、航空業の本質を見失う、と。」(日経ビジネス2005.6.20、P40より抜粋。)

至極当たり前のことですよね。CSR(Corporate Social Responsibility)やComplianceなんて
言葉が今大企業の間で「流行」してますが、そんな当たり前のことをなぜやらないのか。憤り
さえ感じます。Business Ethicなんて科目も糞くらえです。人の生死に直結する産業がどうし
て企業倫理を軽視するのか。

連結経常利益、ROI、会社格付け、偏差値による教育現場での意味不明な学校の数値化。私た
ちが今見ているのは全て数字です。コンピューターも二進法の数字からデータのプロトコルを
規定しています。数値だけに踊らされた結果、私たちが直面しているものって一体何なんでしょう。
Breakthroughなんて言葉も流行ってますよね。そしてそういったBreakthroughを促進する土壌
が日本にはないのが事実です。

何を言いたいのか。会社の方向性、社会への還元性、こういったものが非常に蔑ろにされてい
る状態が続けば確実に負のスパイラルに行くはずです。利益追求で構わない。でも根源的なも
のがすっぽり抜け落ちている今の日本のビジネスの構造の歪みは、もう手遅れの段階にきてい
るのかもしれません。

誰かがやる、ではなく、できること、やれることは「自分が」。そんな気持ちを大切にしてい
きたいと思った記事でした。
posted by yasu at 07:14| ワシントンDC ☀| Comment(5) | TrackBack(1) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月24日

おじいさんバンド

毎日の疲れを癒すため、今日はバイトが終わった後にClarendon Common Marketの芝生があ
るあたりの椅子にでも座って本を少し読もうかと思い足を運んだところ、おじいさんバンドが
普段流れている音楽を消して生バンド演奏をしていて、思わず足を止めてしまった。
なぜかというとChuck BerryのJohnny B Goodeが流れていたから!

あの軽快なピアノ演奏をシンセだったけど軽やかにくわえタバコで弾いてしまうおじいさんに
目が留まり、次にドラムのおじいさんの力強いさばき方にも驚き近くでじーっと見学を。
今日は湿気もなく、外でバンド演奏するには絶好の天気。家族連れやカップルなどもたくさん
集まってみんなで楽しく眺めながらおじいさんのMCも楽しく聞かせてもらい(ラジオに出ている
らしい)、とてもほのぼのとなんだか気持ちの良い夕方で疲れも幾分取れた気が。

家に帰ればハウスメートのクリスが愛車R32を2時間かけて洗車していて、仕上げのホイールを
それぞれ20分ずつかけてやっているところに遭遇。車マニアなのでしばらく彼の車を褒めちぎり
洗車の邪魔をしないように部屋に引き返し、本日の外出終了。

こんな日もなかなか良いものです。こっちに住んでいると本当に夜が長い(明るい)ので、
開放的な気分になり、そしてまた東京のあの満員電車の生活が想像できなくなっている…。
posted by yasu at 08:58| ワシントンDC ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

料理

久しぶりに好物の親子丼を作ってみた。


親子丼.bmp


見た目:ちょっといけてない
量:適度に作れた
質:まぁおいしんじゃない?という程度(前回は酒入れすぎて気持ち悪くなった)

ちょっと生活パターンが決まってきたので今日は世間ではクラブとか色々行っちゃう
通称「花金」だけど、家にて料理をしてしまった。
最近、寝れる時間が嬉しくて嬉しくて、ついつい二度寝をしてしまう。
日本に居た時は二度寝なんてほとんどしなかったけど、二度寝ほど幸せな時はないかも。
まぁ寝るの大好きっ子なんで。三度の飯より寝る方が好きなんで。

寝る話はまぁいいとして、今日、Bathroomに入る時ドアを閉めようとして思いっきり左手の
薬指を挟んでしまった。勢いよく閉まるドアが風音を切る音が「ビュッ」って聞こえたと
思った次の瞬間「バン」と音とともに顔の表情が歪む。最高に痛い。今も痛いけど。
こんな形で指を挟んだのは初めて。そして新たなことに気付く。自分、結構タイピングの時に
左手の薬指使ってるんだ…、って。そしてじ〜っと指を見てると気持ち右に曲がってる?
ような事にも気付く。料理をしようと思った時に限ってこんなへまをするなんて、情けない。
とりあえず水で冷やしたけど、爪の中に内出血の黒い線(挟まれた痕)が残ってしまった。

以前、サッカーをしている時に試合中に足を踏まれた時に親指が内出血して真っ黒になって
しまい、おかげで爪が剥がれて新しいのが生えてきたことがあったけど、やっぱり手も同じ
なんだろうなぁ。足は両足の親指やってるけど、まじで痛い痛い。ま、今回は剥がれるような
ことはないと思うんだけど、この痛みはいつ頃引くのかな。。
posted by yasu at 12:47| ワシントンDC ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 起こってる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

夏セメも佳境

明日の水曜日はMid-term。一週間にクラス二回あるって、こういうことなんだなぁ。。
まぁ四ヶ月でやるのを二ヶ月でやるわけだから、当たり前と言えば当たり前か。

一つ助かった(まだテスト受けてませんけど)のが、Open book, Open notesなこと。
この間のセメスターである教授が"Closed book, but open-mind"と言ったのをふと思い出す。
何がオープンマインドじゃい。(まぁ皆爆笑してたけど)

Marketing Researchのツール、アプリケーション、方法論の適用の仕方などが出されるかな。
Open bookというとついつい「なんとかなんじゃない」という甘さが絶対にどこかにある。
だからブログを書いてるのかもしれないけど…。
しっかし、明日試験だってぇのにこのモチベーションの低さ。
なぜかって、家のクーラーが効き過ぎだから!!体がだるいだるい。おかしなぐらいに。
現状は地下のもぐらのような暮らしをしているわけで、地下というのは外気の気温にあまり
左右されず、常に一定の温度を保っているのはまぁ理解できるかな、と。

うちの大家の家は三階建て。上の階はもちろん、サウナのようになっているでしょう。
しかし、上の部屋が寒くなるぐらい涼しくなる時、それは何を意味するのか?
地下は真冬になり、外から入った瞬間は気持ちいいけど、すぐに長袖長ズボンに着替える。
そうしないと体中がどんどんどんどんだる〜くなってくる。
あの天井のクーラーの根元をふさごうかどうしようか迷い中。
posted by yasu at 06:43| ワシントンDC ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Grad Course Work | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

夏の風物詩

蛍を見たのはいつ振りだろう。英語だとLightning bug。Bugか・・・。なんか嫌な響き。。
裏庭で一服していると芝生の上あたりで一瞬ピカっとひかり、「なんだ?」と思いじーっと
芝生の上あたりを眺めていると次はもっと上の方でピカっと。「お、蛍か」と思い、なぜか
その蛍の行方をおいながらしみじみしてしまった。

実家(東京の西多摩の割と大きな市)でもこの頃は蛍を見なくなったような気がする。
アメリカで蛍に出くわすとは、なぜか複雑な気持ちになるなぁ。

東京と違ってアメリカは都市計画の際にZoningシステム(区画整理とでも言うのか)をとって
いて、ここからこの区画は小売ビジネス、ここは公園、ここはオフィス専用などなど、非常に
細分化しているから、DCに近い場所といえどもまだまだ自然はたくさん残っている。

蛍を見て、少しの間、なんだか不思議に心が落ち着いたような気がしたひと時でした。
posted by yasu at 10:02| ワシントンDC ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

Smoker

map.bmp

GMU Arlington Campus付近に住んでいる人、またはFairfax Driveなんてすぐそば、という方。
タバコがいつも高くて困ってる。出費が日本に居た時と比べ異常に高くなっているという方。

$3前後(例:CAMEL Lights/$3, Marboro Lights/$3.15)で購入可能。

カートンだとかなり安くなり、日本にいる時と一緒の値ごろ感を得られるかな、と。
場所は、赤いポイントのところのLaw School(白い建物)のはす向かいの青く塗りつぶして
あるところのガソリンスタンド。
posted by yasu at 01:45| ワシントンDC 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

祝、日本サッカー代表W杯行き決定

本日(米国東部時間)朝8時に起床し、すぐさまPCの電源をON。
PCの電源を入れている最中に色々なパターンを想像してみた。

「日本圧勝!W杯一番乗り決定!」
「日本辛勝!W杯行き決定!」
「日本辛くも引き分ける。W杯行き決定!」
「日本、まさかの逆転負け。イラン対バーレーン戦次第でW杯行きの可能性も」
「ロスタイムにまさかの失点。ドーハの悲劇はまた繰り返すのか」

などなど。いろいろ考えながらいつものスポーツナビへ行き、目に映ったものは、

「日本、ワールドカップ出場! ドイツへ一番乗り 」

W杯行き出場をかけた大一番の試合を観れなかったのは残念だけど、かなり嬉しい。
実感が沸かないのは確かだけど、その文字をみた瞬間、ガッツポーズをしてしまった。
今月のドイツで行われるコンフェデレーションズカップ(大陸王者決定戦)と、8月に控えてる
対イラン戦がこれでまた違う意味を持ってくる。

93年のドーハの悲劇からもう12年。初めて観たW杯予選から、こんなにも時が経ったということ
をしみじみと感じた。あれから日本代表もここまで頼もしくなったんだなぁ。
カズ、ラモス、柱谷、井原、福田、中山ゴン、堀池、松永・・・。あのメンバーの苦渋が今の
日本代表を形成しているのかもしれない。

96年のアトランタオリンピックでナショナルチームを構成したブラジルを破り、その立役者と
なった前園と川口。マイアミの奇跡は今でも忘れられない。あれ程日本が世界に近くなったと
感じたことはその後、しばらくご無沙汰している。

98年には遂に自力で、イランとの最終戦でジョホールバルの奇跡を演じた岡野と中田。
そして2002年は言うまでもない。

昨年のアジアカップを経て、日本代表がもう昔の「ハラハラドキドキ」なチームではなく、
確固たる強い気持ちで試合に臨み、常に勝利を追及できるチームになってきた。
最後まで何が起こるか分からないサッカーの掟を、観てる側にも最後まで希望を持たせる、
そういうチームになってくれたこと、ここまでサッカーの発展に尽力して下さった方々、
本当にお疲れさまです。今後はW杯でどれだけ駒を進められるのか、疲れが取れないうちに
ドイツへ向かい試合をこなすのは大変だけど、是非、選手のモチベーションんをあげて、今後
の若手育成の機会を増やし、この最高の世代の力を最大限引き出して欲しい。
__________

対北朝鮮戦を終わって、内容をさらっと見たら、北朝鮮の3名の警告が目についた。
後半46分 
日本ゴール前で田中と競り合ったキム・ヨンスが、田中を蹴りつけレッドカードの一発退場
違う記事には、
キム・ヨンスが田中に対し、両足の裏を見せてのスライディングタックルを見舞い一発退場。
完全な悪意としか思えないね。どんなタックルしたか想像できちゃうよ、簡単に。
金正日(「きむじょんいる」ってタイプして変換したら一発で出たよ!)が、北朝鮮のチーム
が帰国後、どういったことを言い渡すのか、それが気にはなる。彼らは果たしてなんとか軍隊
から追放されるのかな。国の名誉を損なったとかいって。まぁあったとしても報道されない
だろうけどさ。気になるわけです。
posted by yasu at 01:56| ワシントンDC ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

文明の力…

エアコン故障が朝から続き、お昼の3時になっても故障が直らない。

今日はアーリントンキャンパスでは夏セメスターのBセッションのスタート日。
ここのキャンパスではBセッションが夏セメの間提供される唯一のセッション。
そんな授業開始日と重なってエアコンが故障。
朝からこの件でクレームに来る人が、教授と生徒と後を絶たない…。
すでに開き直り、苦情にきても、「朝から担当のものに電話してるんです。この建物はどこも
かしこも暑いんです。ごめんなさいね。」っていうと皆諦めて去っていく。

こちとら暑くて電話の問い合わせも秒殺で終わらせてしまうほどイライラしている。
School of Public Policyの赤いレンガ作りのOriginal Buildingはその名の通り、ここでは
一番古い。もちろん設備も一番古い。エスカレーターもしょっちゅう故障する。
冬場の間にはスチーム・ヒーターの音がカンカン激しくなる時もあり本当にイライラした。
そして夏になったら今度はエアコン故障かよ…。そして直す気あんのかね…。
いつもはガンガンに冷えてる建物だから今日こそはと思い、上着の長袖シャツを初めて持参。
そして天気予報によると雨。しかし雲行きは悪くなるどころかカンカンに日が照っている。
傘・上着を持ってきた日に限ってこんなんなるとはね。運が悪いというか。

今日は夜からクラスがあるから本を読んでいたけどあまりの暑さに頭がボーっとして一章読む
のがやっと。。暑すぎる。。。お隣のLaw School Buildingは空調は全く問題ないとのこと。

今、このキャンパスの駐車場の横でSchool of Public Policyのために建物を建ててる最中だけ
ど、それが完成するのは来年の7月。もういないよ…。この古い建物に最後までいるのか。。
中大に行っていた時も、卒業式の時にモノレールの駅からのペデストリアンデッキが完成して
いて、新たにオシャレなカフェテリアもできて、サークル棟(別にサークル入ってなかった)
も新しくなって、文学部棟もガラス張りの素敵な建物になって。いつもこうなんだよね。
俺が卒業すると建物が新しくなる。丁度節目の古い時にいるんだよなぁ。。
ついていないというか何というか。暑いということを訴えたかっただけ…。
posted by yasu at 04:30| ワシントンDC ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | バイト@Campus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

欧州憲法 - フランスの影響

欧州憲法制定に関してのフランスの国民投票結果が波紋を呼んでいる。


non.jpg


上の写真は国民投票の行われる前に、フランスの街頭にあったポスター。

フランスの投票結果に続き、オランダの投票結果で欧州憲法の批准はなくなった。

25カ国全ての批准がないとこの憲法は制定できない。何より、フランスの結果が一番影響が

あったと、どこの記事を読んでも分かると思う。

EU圏内を東方にどんどんと拡大し、トルコもEU域内にするのはどうかと以前、私の記事でも

書いたが、フランス国民はまさにそのことを心配していたようだ。

東方に拡大すればする程、フランスの政治的、経済的な権限は薄れていく。そういったことを

国民も敏感に感じ取って、そしてシラク大統領が掲げる失業対策も十分改善されないことが

主な原因とEconomistの記事でも叩かれている。


chirac.jpg


シラク大統領はすぐに首相を交代させ、人事交代を行った。しかし世論にはこう写る。

問題の元凶は「シラク自身」と。

「職業対策が一番の優先課題だ」、として、実際の数字で現れたのは0.9%。

Mr Chirac was first elected president in 1995, pledging that “jobs will be my preoccupation at all times”. Since then, unemployment has barely moved: from 11.3% then to 10.2% today.

The source of France's troubles is not Europe, nor global capitalism, nor rebellious socialists, nor the far-right, nor the far-left. It is Mr Chirac. His failure to be straight with the French about the need for reform has come back to haunt him.

Leaders can respond to such discontent in two ways. One is to pretend that the French social model is still valid, that no trade-off exists between social protection and economic growth, that France can close the shutters and shelter from global capitalism, that all the blame belongs with outside forces - whether globalisation, America or Brussels.

(Economistより引用)

シラクが取った行動として上記をEconomistによって指摘されている。

フランス国民のEUの東方拡大による経済不利益を被るかもしれないという考え方が根強いことを

考慮すると、この見方は非常に妥当だと思われる。

EU圏内はむやみやたらに東方に拡大していくべきではない、と個人的にも思う。

同じ文化圏、政治的な摩擦を防ぐ、一つの関税撤廃の経済圏を作る。こういった構想があったと

思う。しかしグローバル化が推し進められる現代、そういった思想が正しいのか正しくないのか。

どこまでこの自由経済主義思想が押し広げられるべきなのか。

欧州憲法に対するフランスの国民投票結果は今後のEUとしての存在自体に疑問を投げかけて

いるようにも見える。
posted by yasu at 12:51| ワシントンDC ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自転車騒動

今日は最高に馬鹿な自分だった…。

つい先ほど、課題も一段落したことだし、一服するかな、と思い部屋を出てふと気付く。

部屋を出たところにあるはずの自転車がない。「え?なんで?」と自分で驚く。

ハウスメートのクリスに「今日ここに自転車あったの見た?」と問うと、

「けっこう出入り激しかったからなぁ。正直覚えてないなぁ。」と。

今日はお昼から大家と大家の友人でこの家のワイヤレスネットワークを確認したりして部屋の

開閉が結構あった。そこでクリスが「誰かが入って盗んだとしても、自分の部屋のドアはいつも

開きっぱなしだし、何も盗まれてないのは変だな。」ということで盗難説は限りなく低く。

そこで大家に聞くも、「いや、何もなかったと思うよ。」と。

そして途方に暮れながら外をぷらぷらし、今日一日の自分の行動を振り返る。

突然、やっと、やっとの思いでかすかな記憶を辿って自転車の置き場が頭に浮かぶ…。

「Baja Mexicoのそばだ!」と。。。あぁぁぁ。なんて恥を晒してしまったのか。。。

深夜になっても明るい、Claredon Common Marketのところだから、盗まれてもいなく、

いたずらもされてなく、無事に奪還終了。そして帰宅。

今日の教訓。

「普段駐輪しなさそうなところにはなるべく駐輪しないようにする」。これに決定…。
posted by yasu at 12:13| ワシントンDC ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

おい小野!

小野〜〜〜〜!右足疲労骨折しちゃったよ…。

あんたなしの日本代表は中田英、中村俊輔なしの日本代表より考えられない。


onoshinji.jpg


でも本当、試合中に痛めなくて良かったのは不幸中の幸いだけどさ。

中山ゴンも98年のW杯の時、試合中に疲労骨折(恥骨だったかな)したしね。

頼りになる選手ってのがどうしてこうもタイミング悪く怪我をしてしまうのか…。

中田英と福西よ…。お願いだから喧嘩しないでちゃんとディフェンシブで守り抜いてくれ。。

小笠原よ、そのスローモーションなシュートでもいいから一点入れちゃってくれ。。

中村はきっとあれだね、FKのチャンスをモノにしてくれるはず。

柳沢、ここで活躍しないでいつするんだ!頼むからポストだけで終わらないでくれー。

宮本・中澤・田中(?)、ちゃんと川口と守り抜いてね…。お願いだからさ。。

日本時間だと夜中らしいけど、アメリカ東部時間だとお昼なので明日はバイト中にひたすら

こちらのサイトでひたすらF5ボタンで手動更新しながら観戦予定。

Blue Card Projectもみなさん応援の言葉で参加しましょう!

頑張ってくれ!ニッポン!大和魂で、踏ん張ってくれ!勝負どころだ!
posted by yasu at 10:19| ワシントンDC ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DCの5月

先月は何かと物騒なことがあった一ヶ月。

5月2週目にはホワイト・ハウス上空で領空権侵害をしたヘリコプター(田舎者アメリカ人)が

いたため、お昼時にCNNで危険度レベルが一時最高レベルまで達した事件が発生。

そして、5月27日には一般のリソースでは公表されていないけど、


bankfire.jpg


世銀近くで上記のような爆発事故がメトロ構内であったらしく詳細は慶長氏で確認を。

まぁこんなゴタゴタがあるんだけど、日本のニュースも気になるわけで。

なんですか、この体たらくぶりの岡山県警は。

ついこの間も東京都内で警察官が気がおかしいやつを捕まえようとして逆に逃げたって事件

があったけどさ。警察の管理もここまでずさんだと、これまた数年前の神奈川県警の汚職事件

まで思い出すわけで。信用失墜だけでなく、国民の安全も守れないようでは情けないという

より心配…。

そして、韓国船の排他的経済水域(EEZ=Exclusive Economic Zone)の領海侵犯のニュース

日韓首脳会談が20日に控えてるからとかって言い訳にならないでしょう、この結果は。

韓国側が違反を認めて、でも日本のEEZ内で操業をしていないから釈放って。何それ。

いつまでもおどおどと顔色を見て毅然とした態度を取らないでいるとずっと日本の体質は

今後も改善されないまま。犯人をこちらによこせ、と一言いってこちらで事情聴取するのが

どう考えたって筋でしょう。

しかも韓国の朝鮮聨合ニュースは日本の海上保安官が殴ったことを強調する始末。

殴られても仕方ないんじゃない?だって海上保安庁の警告を無視して、二人の保安官を乗せた

まま逃走したんだから。領海侵犯と、それを制止しようとした人間のどちらが正しいの?

読売新聞もあえて聨合ニュースのわけのわからん言い分を載せなくてもいいだろうに。

※追加でこちらの記事も。

韓国国内では、漁船員が保安官から暴行を受けたとの主張により、違法操業かどうかの判断以上に、「漁船を守れ」という国民感情が盛り上がっていた。賠償請求は、1日夕、潘基文(バンギムン)外交通商相が逢沢一郎副外相に妥結案を示した時には含まれていなかったが、その後、加えられた。


どさくさに紛れて賠償請求。中国とやってること一緒だね。何が「漁船を守れ」ですか。

その前に違法行為をしないよう、徹底してもらいたいものです。殴られた真偽も曖昧だしね。
posted by yasu at 07:37| ワシントンDC ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 世界の時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

ジョギング

最近、本当に体がなまっている。バイトから帰ってきて眠いと思ったが、もの凄く久しぶりに

サッカーボールを蹴ることにした。リフティングをしてみた。止まらない。

スキルはそこまで落ちていないようだ。でも庭が狭い。思いっきり蹴れない。つまらない。

そんな折、ハウスメートのクリスが帰宅。「これから一緒にジョギング行く?」と誘われる。

久しぶりに走るかぁ、ということで二つ返事で「おうよ」と。

彼の愛車、Volkswagen R-32に乗り、240馬力の車であっという間に最高速度に到達。

日本でのS.M君のレガシーの走りを思い出すようなトルクだったなぁ。

そしてワシントン・メモリアルパークに向かうが途中、道路が工事中で行きたい方向に行けず。

仕方なく、Rossylnまで引き返し(家はOrange lineのClarendon付近)、路駐して、そこから

走ることに。夜の7時といってもこちらはまだまだ明るい。さすがDay Light Saving。

Potomac River沿いを走りながらRoosevelt Islandに途中寄ってみて、彼の像を見てみた。

像の下に普通、名前とか簡単な説明がされているのが普通なんだけど、一切なく。

なぜルーズベルトだけこんな辺鄙なところにあるのか、クリスと一緒に首をかしげながら、

再びランニング・コースへ戻り、Roosevelt Bridgeを目指し、その橋から折り返し、

Rossylnまで戻ることに。

合計45分ぐらいかな、走ったのは。程よい疲れと、友達と走るのって結構楽しいってのと、

ストレスが発散されたことが非常に嬉しい。一人で走るのもいいけど、誰かと喋りながら

走るというのもまた楽しい。一人で走るとついついストイックに頑張ってしまって帰ってきた

らバタンキューとかだから…。

さてっと、もう少し勉強して今日は早く、そして気持ちよく寝れそうだ〜〜〜〜。

posted by yasu at 12:58| ワシントンDC ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思ってる・考えてる事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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